月間トレード情報

週足・日足をメインに、短期・中期的なトレード情報を月1で掲載。チャートを見る暇がない兼業トレーダーやストレスを感じたくない人にはオススメ記事です。

8月 豪ドル円 見通し 77円が限界

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このブログは、8月〜9月までの豪ドル円を予想する記事になっており、主にスウィングトレード向けのブログ記事になっているので、是非参考にして貰えたら幸いです。

また兼業のトレーダーや、これから兼業でやっていくトレーダーにとっては、全くストレスのかからないトレード手法なのでオススメです。

 

それでは、早速解説していきましが、その前に

 

私の予想は、77円付近で、調整落下に入ると予想しています。

 

まずはその理由を、今日までのファンダメンタルズ分析を解説後、今後の見通しに続き、後半により具体的にテクニカル分析で解説していきたいと思います。

もくじ

豪ドル ファンダメンタルズ分析

では早速解説していきますが、その前に、豪ドル円が何故こんな上昇をしているのかを、簡単に触れいきますが、答えは単純で、単にアメリカの経済状況が悪化していて、米ドル〜豪ドルに回避しているからです。

これを、前提でお話ししたいと思います。

 

RBA

まずは、8月の初めに発表された豪中銀理事会から解説していきます。

 

今回の豪中銀理事会は、言うまでもなくロウ総裁の声明文に注目が集まりました。

もちろんコロナ2次感染の影響で、経済状況が悪化している事を発表しています。

 

特に印象的だったのが⤵︎

 

今年の失業率は、10%まで上昇し、その後の数年間は、7%で高止まりするだろうと発表しています。

 

GDPに関しては、2020年には6%減少し、来年には5%上昇すると予想していると発言。

 

とりあえず、簡単に解説しましたが、用は1次感染で、上手く押さえ込んだオーストラリアにとっては、コロナ2次感染の影響は、かなりの誤算だったのは間違いないみたいですね!

 

それを証拠に、RBAと同じ週に、小売売上高と貿易収支が悪化しています。

 

豪経済指標

                         前回      結果

(小売売上高) 16.3%     2.7%

  (貿易収支)      80.25     82.02

 

特に小売売上高は、前回と比べてかなりの差がある事に驚いています。

まぁ〜オーストラリア国民は、1次感染の時に家で自粛をする人が結構いたので、買い溜めした行動から、小売売上高が急上昇したのが一つの原因であり、むしろ2.7%という数字が通常なのかもしれません。

ただ、やはりこのタイミングで小売売上高が減少したのは、経済状況が悪化していると言われてもおかしくないタイミングですね!

 

米ドル ファンダメンタルズ分析

次に、アメリカの経済状況の解説をしていきたいと思います。

 

本来、対円なので、日本の経済状況を説明しなければならない所ですが、やはり今回、米ドルの売られた事により、豪ドルが買われているので、米ドルの解説をしていきます。

 

まぁ〜結果的にドル円にたどり着くので、意味のある分析だと思います。

 

米経済指標

7月末から8月の初旬にかけて、アメリカの重要経済指標がかなり発表されています。

 

           前回         結果

(米GDP)                           -5%         -32.9%⤵︎

 

(米ISM製造業景気指数)  52.6%       54.2%⤴︎

 

(米ADP雇用者数)            236.9        16.7⤵︎

 

(米貿易収支)                    -546         -507⤵︎

 

(米ISM非製造業景気指数) 57.1        58.1⤴︎

 

(米雇用統計)    雇用者数 480万人 176万人⤵︎

                            失業率 11.1%     10.6%  ⤴︎  

 

こちらを見る限り、まだまだ回復の傾向が見られる状況では無さそうですね!

 

 

(FOMC)

7月末にFOMCの発表があり、もちろんパウエル議長の発言に注目を集めました。

 

まぁ〜内容は、前回の内容とあまり変わらない内容だと思います。

 

少し変わったのが、今回イールドカーブコントロールの話がなかった事や、フォワドガイダンスの明確化を見送った事です。

 

また、こちらはFOMC前には、すでに決まっていた事ですが、流動性供給措置を3ヶ月の延長を発表ですね!

 

さぁ!ここまでが8/7までの経済状況になります。ここまでの所、オーストラリアの経済状況があまり良くありません。

アメリカも余り良くはないですが、前回よりは改善されてきた感じがします。

従って、一旦は豪ドル買いという流れは一服していると思っています。

今後の見通し

次に、今後の見通しに入りたいと思います。

 

8月10日より米議会夏休暇。休暇明けからは、トランプ政権が大統領選挙に向けてラストスパート。

 

ただ、現状トランプ政権を批判する国民が多く、批判をそらす目的として、米国民を中国政府に向けさせる為の制裁を実行していくと予想しています。

 

そうなると中国にも当然リスクが及ぶわけだから、豪ドルも売られやすくなるので、リスク回避として、米ドル買いが発生すると予想。

またアメリカの経済指標も、経済の軸となる雇用面においても改善されつつあるので、今後米ドル買いが強まる可能性があるとみています

 

その他、1兆ドルのコロナ追加支援策の物別れ後のトランプ政権の動きが気になる所ではあります。

 

ドル円 テクニカル分析

次に、より具体的に説明していきます。

 

ドル円 週足

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基本的には、豪ドル円ダウントレンドライン内の天井に到達している感じがします。

実際は、78円手前までの上昇すると見ていましたが、ローソク足の実体的にも77円手前が限界のような感じがします。

 

そして、豪ドル円に関しては、まだダウントレンドライン内にいるので、長期面線ではまだまだショート優勢と見ています。

 

ただ、週足だけだと細かい所がわかりづらいので、日足で今の状況を確認します。

 

ドル円 日足

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現在日足は、アップトレンドライン上で動いていますが、このラインを抜いた瞬間から、落下が始まると見ています。

なので、現時点では、まだ落下シグナルは出ていないので、ショート希望者は様子見が一番でしょう。

また、普段私はエリオット波動で流れを読みますが、今回は、単純にアップトレンドラインを抜けば、上昇は終了と見ているので、簡単な相場展開だと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

豪ドルが堅調と言っても、実際は米ドル次第なんです。

そのアメリカも、現在コロナ2次感染の影響で、だいぶ経済が悪化していますが、ISMや雇用統計に改善が見られているので、少なくとも、米ドル売りは減少していると思うので、そろそろ、豪ドルに落下シグナルが出てもおかしくはない状況と言えます。

 

次回は、9月の豪ドル円ブログで解説していきます。

 

では!ありがとうございました😊

https://blog.hobita1983.com/